将棋の時間。

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第24局 対激指し8級 (勝647点)


ずっと厳しい局面だった。少し楽になったのは左の局面から後手激指し6八成桂。局後の激指しの棋譜解析で敗着とされていてなるほどと思った。銀を放り込まれて飛車を取らてて一気にやられると覚悟していた。



どうにか勝てそうだと感じたのが、100手目の局面。ここで4二馬を見つけた。検討モードで調べてみても六段+で途中まで最善手扱いされていた詰めろなのだが、なんと六段+は2三金から詰みを発見したという。詰みチェックを高速でやってみると37手詰め。最短手順でやってみるとなかなか答えがかえってこない。しばらくすると「詰みません」とのこと。

これで4連勝。通算勝率も5割に戻した。



【参考】高速の37手詰めだという手順: ▲2三金△同 玉▲2四歩△同 銀▲同 飛△同 玉▲4二馬△3三飛▲2五歩△同 玉▲3五金△同 歩▲2六歩△1五玉▲3三馬△同 桂▲1六歩△2四玉▲3四飛△2三玉▲2四銀△1二玉▲5二龍△2二角▲1三香△2一玉▲2二龍△同 玉▲3三飛成△2一玉▲1二角△同 香▲同香成△同 玉▲2三龍△1一玉▲1二香

詰むや詰まざるや