将棋の時間。

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第34局 対激指し10級 (勝755点)


後手激指10級の9九角成は大悪手。ここから先手に王手飛車をかける手がある。こういう手があるから振り飛車にカニ囲いは向いていないという典型。

実戦は角成にびびって桂馬を逃がす7七桂としてしまい、王手飛車見えず。そんな状況でもどうにか先手優勢のまま終盤へ。


左図から後手右辺から召し捕った桂香で玉頭から攻め、最後は龍の力も使って詰ます。右図から5手詰め。