将棋の時間。

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第27局 対激指し8級 (勝710点)

先手激指し8級の矢倉に雁木で対抗。駒をどんどん前に進めて先手の飛車を圧迫して行く流れになった。


左図では4六歩から盛り返す手があったようなのだけれど、激指し8級は5五歩。対して同銀に5六歩。4四銀と戻ると、再び5五歩と、持歩がなくなるまで続ける。(同様の展開はここに来るまでに2度あった)

右図は5二とに3九飛と逃げたところ。3八成桂に同飛で飛車を召し上げたが、ここでは3八歩の方がよかった。歩(あるいはと)で飛車をとってしまえばよい。


これで対激指し8級に5連勝、通算7勝8敗となる。