将棋の時間。

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第30局 対激指し8級 (千日手739点)

同一局面が4回現れた時点で「千日手」となり、無勝負とする。


ここから▲7八飛△5四銀左▲5八飛△4三銀で第60手目の局面へ、▲7八飛△5四銀左▲5八飛△4三銀で第64手目の局面になり、▲8八飛△5四銀左▲5八飛△4三銀の第64手目で千日手となる。



千日手になってしまったのはルールをよく理解していなかったことによるが、このあたりどう指してよいかわからなくなってしっまっているところ。その発端は以下の局面で5六歩としたことだと思う。

検討モードや激指初段に指してもらった結果を見ると5六歩は悪い手ではない。5六銀のイメージとだぶっているためよくなかった。6五歩と突けるタイミングで6六銀と上がるようなイメージを描けていなかった。そうなれば5六歩も役に立つ。

飛車の場所もふらふらしてしまっては仕方ない。この5八飛で千日手の道に進む。途中6七に上がった銀が7八に戻っているのもひどい。

居飛車が急戦で仕掛けてこない場合の振り飛車側の指し手イメージを持てるように備えをしたい。